エチレンオキサイド滅菌
エチレンオキサイド滅菌
エチレンオキサイド滅菌とは、エチレンオキサイドガスを使用して物品及び機器の滅菌を行なうことを言います。
熱に弱い物品(プラスチック製品、ゴム製品)の滅菌は、高温となるオートクレープは使用できないためこの滅菌法で処理します。
芽胞を含めてすべての微生物を殺滅でき、物品の損傷が少なく、浸透性が良い。しかし、所要時間が長い、コストが高い、可燃性ガスである、あるいは毒性ガスであるなどの欠点を有します。また、このガスは、滅菌物に残留するので、滅菌後室温で長時間放置する必要があります。(空気洗浄、エアレーション)
このガスは、猛毒であり吸入すると悪心、嘔吐、頭痛、めまいなどの症状を呈します。このため、取り扱いには風通しの良い場所で換気に最大限の注意を要します。