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最新記事【2008年05月29日】

屈折異常
ものを見るときには、外から左右の目を通して光線が入り、眼球の奥にある網膜に、スクリーンのように像を結び、その像を神経が脳に伝えて見たものを確認する、という複雑な過程を一種のうちに行っています。これらの一連の流れの中で、網膜にピントが合わない状態を屈折異常と呼んでいます。

≪近視≫
網膜の手前でピントが合う状態です。近くのものは見えますが、遠くのものは見えにくくなります。
≪遠視≫
網膜よりも奥のほうでピントが合う状態です。遠くも近くも見えにくくなりますが、特に、近くのものが見えにくくなります。
≪乱視≫
角膜の縦と横のカーブが異なるため、ピントが一点に合わない状態です。距離が遠くても近くても見えにくくなります。近視や遠視に合併して起こることもあります。

また、不同視(屈折異常の程度が左右で極端に違うこと)がると、いつも視力のいいほうの目を使ってみるので、悪いほうの目は使われない傾向があります。そのままほうっておくと弱視になるので、きちんとめがねで矯正して両目を使うようにします。

治療は斜視や弱視の原因となっているときはメガネで矯正します。特殊なフレームがあるので、赤ちゃんでもかけることができます。はじめは顔に何かつけているということで嫌がる子も多いようですが、はっきり見えるということがわかってくると、かけるようになります。 

病名は初期に記載したフランスの神経内科医Georges Albert Edouard Brutus Gilles de la Tourette (1857-1904) に因んでいます。。Gilles de la Tourette(ジル・ド・ラ・トゥレット)症候群とも呼ばれるますが、最近は米国精神医学会 (APA) による診断基準DSM-IV-TRや国際疾病分類第10版(ICD-10)にならい、単に、トゥレット障害あるいはトゥレット症候群などと呼ばれることが多い。

トゥレット障害またはトゥレット症候群は、チックという一群の神経精神疾患のうち、音声や行動の症状を主な症状として、慢性の経過をたどるものをいいます。
小児期に発症し、軽快と増悪を繰り返しながら慢性的に経過します。

チックの症状は自分の体を触ったり叩いたり、他人の身体や周囲のものなどにさわるなど、あるいは、顔面の表情を素早く動かしたり、 腕や肩を振り回す 、手遊びする 、体をねじったり揺すったりするなどなど、攻撃的・性的な要素を含むことが多いため、未治療の場合、患者にとって社会的な不利益な状態を生ずることも多い。そのため、二次的に自己評価が低下したりうつ状態になったりといった障害も現れます。


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