腹膜刺激症状
腹膜刺激症状
消化管穿孔、急性膵炎、壊疽性胆嚢炎、絞扼性イレウスなどにより腹膜炎が引き起こされると、次のような特徴的な徴候が見られます。これを腹膜刺激症状と呼びます。
- 【板状硬(デェファンス)】
腹壁を軽く圧迫しただけで腹筋の反射的な緊張が起こり、腹壁が板のように硬くなった状態で板状硬とも表現される。 - 【反跳痛(ブルンベルグ徴候)】
腹壁をゆっくりと圧迫して、急に手を離したときに痛みが増強する徴候を言います。
【腸雑音の消失】
腸管運動がマヒする結果、腹部を聴診してもグル音が聞かれなくなります。