髄膜刺激症状
髄膜刺激症状
髄膜炎やくも膜下出血などにより、髄膜が刺激された際に出現する症状で、頭痛のほか項部硬直、ケルニッヒ徴候、ブルジンスキー徴候が認められます。脳動脈瘤破裂によりくも膜下腔出血した場合には、血液が異物として髄膜を直接刺激するため、頭痛は極度に強く、また嘔吐を伴うことが多い。
髄膜炎やくも膜下出血などにより、髄膜が刺激された際に出現する症状で、頭痛のほか項部硬直、ケルニッヒ徴候、ブルジンスキー徴候が認められます。脳動脈瘤破裂によりくも膜下腔出血した場合には、血液が異物として髄膜を直接刺激するため、頭痛は極度に強く、また嘔吐を伴うことが多い。
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【項部硬直】
患者の枕を取り、検査するものの手を患者の項部(後頭部から首の後ろのあたり)に当てて頭部を持ち上げ、前屈させるようにすると、正常では患者の下顎は前胸部につくことが多い。これに対して、後部の前屈に抵抗を示して、頭部と胸部がいっしょに持ち上がるとき、項部硬直がありと判断します。 - 【ケルニッヒ徴候】
患者を仰臥位(仰向けにしてねかして)にし、一側の膝を少し曲げて下肢を股関節で腹側に曲げ、直角位にまで持ってきたところで、膝関節を伸ばそうとするとき抵抗があって十分伸びないときを陽性と判断します。。 - 【ブルジンスキー徴候】
両下肢を伸ばした状態で仰向けに寝させ、頭部を持ち上げ項部を屈曲させたとき、股関節と膝関節に自動的な屈曲が起こり、膝が持ち上がったならば陽性と判断します。