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腸重積

腸重積

乳児の救急疾患の典型的なものです。好発年齢は離乳期、すなわち6ヶ月から12ヶ月で男児におおいといわれています。病態は回腸が盲腸部分に滑る様に入り込むことで、入り込んだ腸の一部に虚血状態になり壊死を起こすことです。
症状は腹痛、嘔吐、血便及び腹部腫瘤である。腹痛はいかにもおなかが痛そうに完結的に啼泣し、苦悶状をを呈する。腹部の触診で回盲部が空虚でかつ腫瘤を触知できることがあります。排便がないときは浣腸を行うと血便が認められる。治療はエックス線の透視下で、ただちにバリウムもしくは空気による注腸整復術が行われます。発症から時間が経過しているほど非観血的整復は困難になり、開腹手術が必要になります。

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医学用語解説

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