黄疸
黄疸
血液中のビリルビンが増加し、眼球結膜、皮膚などが黄色くなった状態を黄疸といいます。正常人では血中ビリルビン量は1㎎/dl以下、眼球結膜に軽度の黄疸を見る場合は1~3㎎/dl、皮膚に黄疸の症状が出る場合は、3㎎/dl以上といわれています。
黄疸はその原因により溶血性、肝細胞性、閉塞性に分けられます。溶血性は赤血球が多量に壊れた場合で、抗生物質や非ステロイド性消炎鎮痛薬の大量服用、不適合輸血などの祭に見られます。肝細胞性黄疸では急性肝炎、肝硬変の末期などでみられ、閉塞性黄疸は胆石が総胆管に詰まったり、胆管がんによって総胆管が閉塞した場合などの見られます。