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LAP

LAPleucine aminopeptidase
≪検査でわかること≫ 肝臓や胆道系の病気で異常値を示します。
【ロシンアミノペプチターゼとは?】
LAPは、たんぱく質の末端にロイシンというアミノ酸がある場合にこれを切り離す酵素で、肝臓やすい臓、胆道、子宮、睾丸(精巣)などに多く含まれています。そのほか、脳、小腸、腎臓などの組織にも存在しますが、血液中に増えるのはほとんどが肝臓か胆道に異常がある場合です。そのため、肝臓・胆道などの閉塞性胆道疾患、肝障害を見るのに有効とされています。

基準値

 15~60IU/ℓ

どんな病気がわかる?


 肝臓がん、胆道がん、すい臓がん、ウイルス性肝炎、肝硬変など

※LAPは健康な人では胆汁中に多く含まれていますが、胆汁がうっ滞すると血液中に増加します。胆汁うっ滞が起こるのは肝臓内や胆道が閉塞するためで、その原因には肝臓そのものに障害がる場合と、胆管や胆のうなどに異常がある場合があります。そのため、肝臓、胆道疾患以外でLAPが異常を示すことはまれです。

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血液生化学検査

体の隅々まで流れる血液には全身の組織や臓器から出された、たんぱく質、糖質、脂質、酵素、ホルモン、ナトリウムやカリウムといった電解質などが含まれています。
血清の約90%は水で、残りの約10%に非常に多くの情報が詰まっています。したがって、血液生化学検査は、血液自体の病気よりも、むしろ全身状態を知るために必要な検査といえます。特に、内臓関係のほとんどの異常をチェックできるので、重要な検査のひとつとされています。
検査項目は多岐にわたり、目的に合わせて項目を選択し、体の状態を調べます。

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