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下部消化管X線検査

下部消化管X線検査〈大腸注腸検査〉

大腸(直腸、結腸)に造影剤であるバリウムを注入し、X線撮影して詳しく調べるのが下部消化管X線撮影または、注腸X線撮影などとも呼ばれています。便潜血反応で陽性の場合、注腸X線撮影を行い病気の有無を確認します。

【検査の目的】 

大腸の病気の診断するために行います。

【検査の方法】

肛門から造影剤のバリウムと空気を注入し、体位をいろいろ変えながら大腸の隅々まで行きわたらさせてから透視観察を行い、あわせてX線撮影を行います。上部消化管X線撮影と同じように透視台を上下左右に動かしながら、検査を行います。検査時間は約20分ほどです。

【検査の注意点】 

検査前日は、朝からおも湯、スープ、ジュースなどの検査食にし、腸に残渣が残りやすい牛乳やヨーグルトなどの乳製品はとらないようにします。検査前夜の8時ごろに下剤を飲み、大腸の中を空っぽにします。検査が済むまでは、絶飲、絶食してください。

どんな病気がわかる?


 大腸ポリープ、大腸憩室、潰瘍性大腸炎、大腸がん、クローン病、大腸結核、虚血性大腸炎、大腸狭窄など

※肛門から造影剤のバリウムと空気を注入するため、違和感がありますし、おなかの膨満感もありますが、検査が終了すればほとんどその症状も消失します。検査当日は下痢や白いバリウム便が出ます。水分をたくさんとって、便秘しないように気をつけましょう。便秘気味の人は検査終了後、下剤を呑むようにしましょう。

         

体を直接調べる検査

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