検査結果の判定
【判定は4段階で行う】
人間ドックや健康診断での判定の方法について紹介します。医療機関によって若干異なる場合や、検診の場合は異なりますので注意が必要です。
検査結果の判定は、普通臓器別(または専門科別)に行われます。
- A…異常ありません。
- B…わずか異常を認めますが、現在は日常生活に支障はありません。
- C…わずかな異常を認めますが、現在は生活習慣の改善、または経過観察を要します。
- D1…治療を要します。
- D2…精密検査を要します。
- E…現在治療中
【総合判定とは】
臓器別の判定の基づき、総合判定が行われます。総合判定では、おもな病気とわずかな異常とを区別しています。おもな病気とは命にかかわり、専門的治療を医師からの生活指導を絶えず必要とする病気です。わずかな異常とは、命と直接関係のない病気や、再発の心配のない古い病巣、年齢とともに現れる白内障や老人性難聴などです。
判定のための資料が不十分な場合は再検査が行われます。とくにがんなどの命にかかわる病気が疑われたときは二次検査、三次検査が追加されます。その結果、おもな病気が認められたとしても、一人で悩まずに医師を信頼し、家族の協力を得て治療に専念することが何よりも大切です。