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ZTT

ZTT(膠質反応)

≪検査でわかること≫
肝機能の状態を見る検査

【ZTTとは】
ZTT(硫酸亜鉛混濁試験)は、血清に硫酸亜鉛液を加えたときの混濁の強さが、血清たん白のγ-グロブリンの濃度と比例することを利用した検査です。肝臓はたくさんのたんぱく質を合成していますが、その中のアルブミンが肝機能が低下すると産生が少なくなり、それに伴って相対的にγ-グロブリンが上昇します。したがって、ZTT値の増加は肝機能の低下を意味しています。

基準値


 3~12クンケル単位

どんな病気がわかる?


 慢性肝炎、肝硬変、サルコイドーシス、膠原病、脂肪肝など

※この検査値だけで診断を確定できないので、他の検査と組み合わせて調べます。例えば、GOT、GTP、γ-GTP、ALP、LDH、血清総たん白分画、γ-グロブリンなどの検査をおこなって肝臓の病気かどうかを調べます。

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血液生化学検査

体の隅々まで流れる血液には全身の組織や臓器から出された、たんぱく質、糖質、脂質、酵素、ホルモン、ナトリウムやカリウムといった電解質などが含まれています。
血清の約90%は水で、残りの約10%に非常に多くの情報が詰まっています。したがって、血液生化学検査は、血液自体の病気よりも、むしろ全身状態を知るために必要な検査といえます。特に、内臓関係のほとんどの異常をチェックできるので、重要な検査のひとつとされています。
検査項目は多岐にわたり、目的に合わせて項目を選択し、体の状態を調べます。

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