ギョウ虫
ギョウ虫
体長はオスで2~5ミリ、メスで8~13ミリほどの線状の寄生虫です。この寄生虫は経口から侵入すると十二指腸でふ化して3~4週間で盲腸で成虫になります。この寄生虫は夜間、人が眠っている間に肛門から這い出して、その周囲に約1万個の卵を産み付けます。このため肛門周辺がかゆくなるため、指でかいてしまったりすることにより、卵が指やシーツなどに付着して感染を拡大させることになります。
セロファン製シートを肛門に押し付け、虫卵を付着させて顕微鏡で観察して感染を確認させる方法が一般的な検査となります。現在でも幼児や児童が5~10%ほどの感染しているといわれています。