回虫
回虫
回虫は戦中類の代表的な寄生虫で、体長は約30センチ、太さは4~5ミリほどの線状の寄生虫です。虫卵が付いた野菜などを経口的に摂取して、小腸内でふ化する回虫の幼虫は、血液やリンパ液によって肝臓、心臓、肺に運ばれます。肺で一過性の肺炎を起こすこともあります。そのご、幼虫は小腸に戻ってそこで約2~3ヶ月で成虫になります。
回虫は誤って胆管や膵管などに頭を突っ込んで炎症を起こすことや、多くの回虫に感染すると団子状にもつれ合って腸閉塞を起こすこともあります。しかしながら、大部分は症状が出ても軽い下痢や腹痛を起こすだけで感染しても無症状で気づかないのがほとんどといわれています。