Top >  血液生化学検査 >  アミラーゼ

アミラーゼ

アミラーゼ

≪検査でわかること≫

おもにすい臓の状態を反映する酵素です。

【アミラーゼとは?】

アミラーゼとは、でんぷんなどの糖質を分解する消化酵素で、おもにすい臓や唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)に含まれます。このためこれらの臓器や器官に障害があると血液中にこの酵素が増加します。

アミラーゼにはすい臓型(P型)と唾液腺型(S型)の二つのアイソザイム(分子構造の異なる酵素群)があり、それぞれ含まれる臓器が違います。そこでアイソザイムを分別測定し、どの臓器から出たかを調べて診断の手がかりとします。肺がんや卵巣がんなどの手術後にも、再発や転移の早期発見のために測定されます。

基準値

 100~400IU/ℓ(ブルースターチ法)
 60~250IU/ℓ(酵素法)
どんな病気がわかる?

 ・高値を示す場合
 急性膵炎、慢性膵炎、耳下腺炎、腹膜炎、腸閉塞など

         

血液生化学検査

体の隅々まで流れる血液には全身の組織や臓器から出された、たんぱく質、糖質、脂質、酵素、ホルモン、ナトリウムやカリウムといった電解質などが含まれています。
血清の約90%は水で、残りの約10%に非常に多くの情報が詰まっています。したがって、血液生化学検査は、血液自体の病気よりも、むしろ全身状態を知るために必要な検査といえます。特に、内臓関係のほとんどの異常をチェックできるので、重要な検査のひとつとされています。
検査項目は多岐にわたり、目的に合わせて項目を選択し、体の状態を調べます。

関連エントリー

ブドウ糖負荷試験 GOT/GPT【AST/ALT】 LAP γ-GTP Ch-E ZTT アルブミン アミラーゼ ACP【酸性フォスファターゼ】 血清総たん白 血清たん白分画 ビリルビン 総コレステロール HDLコレステロール LDL コレステロール 中性脂肪【 TG 】 クリアチニン・クリアランス クレアチニン 尿素窒素【BUN】 尿酸 フルクトサミン 血糖 グリコヘモグロビン【HbA1c】 グリコアルブミン ACP【酸性ホスファターゼ】 クレアチンキナーゼ【CK】 アルドラーゼ


お 気 に 入 り に 登 録

スポンサードリンク

広 告

募集中