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中性脂肪【 TG 】

中性脂肪<TG、トリグリセライド>

≪検査でわかること≫

動脈硬化や成人病に関する検査です。

【中性脂肪とは?】

中性脂肪(トリグリセライド)は、総コレステロールやHDL・LDL コレステロールと同様、動脈硬化の原因となる重要な検査です。

中性脂肪は体内の脂肪の1つですが、体脂肪の95%がこれにあたり食物から吸収される脂肪の大部分もこの脂肪でエネルギー源として重要な働きをしています。

しかし、過剰に摂取すると皮下脂肪として蓄積され、肥満や脂肪肝、ひいてはあらゆる成人病をまねく可能性があります。これは、蓄積した中性脂肪が、皮下脂肪から肝臓を通って、血液中に放出され、血液中の中性脂肪を増加させると、血管壁にこびりつき動脈硬化を招く原因になります。それゆえにこの値は成人病や動脈硬化の程度を知る上で大切な検査といえます。

基準値


  50~150㎎/㎗

どんな病気がわかる?


  ・数値が高い場合

    動脈硬化、糖尿病、ネフローゼ症候群、膵炎、粘液水腫など

  ・数値が低い場合

    肝臓病、甲状腺機能亢進症、アジソン病、副腎機能不全など

※血液中の総コレステロールの値は、一日のうちほとんど変化はありませんが、中性脂肪は食後2~3時間で著しい上昇を示します。採血前の飲食が数値に大きく影響を与えるので、検査時は、朝食を抜いて前日の飲食から12~14時間経過した後に採血することが必要です。



≪キーワード≫

 動脈硬化、成人病

【関連検査】

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血液生化学検査

体の隅々まで流れる血液には全身の組織や臓器から出された、たんぱく質、糖質、脂質、酵素、ホルモン、ナトリウムやカリウムといった電解質などが含まれています。
血清の約90%は水で、残りの約10%に非常に多くの情報が詰まっています。したがって、血液生化学検査は、血液自体の病気よりも、むしろ全身状態を知るために必要な検査といえます。特に、内臓関係のほとんどの異常をチェックできるので、重要な検査のひとつとされています。
検査項目は多岐にわたり、目的に合わせて項目を選択し、体の状態を調べます。

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