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フルクトサミン

フルクトサミン

≪検査でわかること≫

糖尿病の状態を調べる検査です。

【フルクトサミンとは?】

フルクトサミンとは、血糖値が高い状態が続いているときに、血液の中でブドウ糖と血清タンパクが結合してできる物質です。

グリコヘモグロビンと同様に、フルクトサミンも糖尿病の人が血糖値を上手にコントロールしているかどうかを見る検査です。

この検査は、血糖値が高い状態が続いているとき、血液中のブドウ糖と血清タンパクが結合してできる物質ですが、血清タンパク(アルブミン)の半減期は約2週間であるため、フルクトサミンの値は検査1~3週間前の平均血糖値を反映していることになります。

グリコヘモグロビンより、より近い過去の平均血糖値を反映し、この値が基準値を超えていれば、糖尿病のコントロールがうまくいっていないことを示しています。

この検査は食事の影響が少ないため、人間ドックや定期健診での糖尿病の発見には優れた指標と考えられています。ただし、血清タンパク濃度の影響を受け、糖尿病性腎症などで低タンパク血症となった場合には、状態が悪い(血糖値が高値)にもかかわらず、検査結果が低値ということになることがあるので注意が必要です。

基準値


 205~285μmol/ℓ(比色法)

どんな病気がわかる?


 高値:糖尿病、甲状腺機能低下症など

 低地:低タンパク血症、ネフローゼ症候群、甲状腺機能亢進症など



≪キーワード≫

 糖尿病

【関連検査】

 グリコヘモグロビン【HbA1c】グリコアルブミン血糖値尿糖

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血液生化学検査

体の隅々まで流れる血液には全身の組織や臓器から出された、たんぱく質、糖質、脂質、酵素、ホルモン、ナトリウムやカリウムといった電解質などが含まれています。
血清の約90%は水で、残りの約10%に非常に多くの情報が詰まっています。したがって、血液生化学検査は、血液自体の病気よりも、むしろ全身状態を知るために必要な検査といえます。特に、内臓関係のほとんどの異常をチェックできるので、重要な検査のひとつとされています。
検査項目は多岐にわたり、目的に合わせて項目を選択し、体の状態を調べます。

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