グリコアルブミン
グリコアルブミン【glycoalbumin】
≪検査でわかること≫
グリコアルブミンは1~2週間程度の血糖のコントロール状況を知る指標です。
【グリコアルブミンとは?】
この物質は、他のタンパクと同様に一部がブドウ糖と結合してグリコアルブミンとして、血中に存在しています。
アルブミンの半減期(血液の中でアルブミンは次々と作られては消費されていっています。それらの入れ替わる期間と理解してください。)は約17日なので、グリコアルブミンは過去1~2週間の平均血糖値を反映し、血糖のコントロール指標として有用です。
グリコヘモグロビンは過去、1~2ヶ月の平均血糖値を反映していますが、これでは急激に血糖コントロールが改善している場合や、逆に悪化している場合には、動きが緩やか過ぎるために現在の生体の状態を把握しにくいためグリコアルブミンが有用となります。
| 基準値 |
12.0~16.0%
- 血糖コントロールの目安
- 優良:16.0未満
- 良好:16.1~20.0
- 不良:20.1~24.0
- きわめて不良:24.1以上
【検査結果の見方】
高値では糖尿病が最も多くを占めます。高血糖状態が長く続いている人ほど高値になります。甲状腺機能低下症でも高値となります。
ネフローゼ症候群や甲状腺機能亢進症などでは、タンパクの代謝が促進されるため低値となります。
肝硬変などによる肝細胞の破壊、低栄養などが原因で、肝臓のタンパク合成機能が低下した場合にも低値になります。
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≪キーワード≫
糖尿病
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