シフラ
シフラ 【CYFRA21-1】
全肺がんに対する陽性率が高く、特に肺がんの中で頻度の高い非小細胞ガン(扁平上皮ガン)での陽性率が高いのが特徴です。小細胞がんでも他の腫瘍マーカーと同等の陽性率を示し、喫煙、性差、年齢差の影響を受けないのも特徴のひとつです。
肺がんの進行度による分類でステージI、Ⅱという早期から比較的高い陽性率が得られるので、マーカーとして高頻度で使用されています。
| 基準値 |
2ng/ml以下
| どんな病気がわかる? |
肺がん(扁平上皮ガン、腺ガン、小細胞ガンなど)、肝炎、肝硬変、肝がん、乳がん、良性肺疾患など
※病期の進行とともに高値を示す傾向があり、経過の観察や判断に有用されています。しかし、肝炎や肝硬変の場合にもシフラは高くなることもあります。ただその程度は10ng/ml以下ぐらいまでです。