尿沈渣
尿沈渣
尿中の赤血球、白血球、上皮細胞などの成分を顕微鏡を使って調べる検査です。
この検査は尿を遠心分離器にかけて、沈殿物を一滴スライドに落として含まれる成分を調べます。
健康な人でも、少量の赤血球や白血球はみられます。特に女性には見られやすく、また一時的に多くなることもあるので、異常値が見られた場合は再検査をすることも必要です。
お薬を飲まれている場合、そのお薬の結晶が尿中に含まれる場合があります。
| 基準値 |
赤血球:顕微鏡の一視野5個まで
白血球:顕微鏡拡大視野で5個まで
| どんな病気がわかる? |
・赤血球が高値の場合
腎炎、腎腫瘍、腎結石、心不全、動脈硬化、尿路結石など
・白血球が高値の場合
尿道炎、膀胱炎、腎炎など
・円柱が高値の場合
腎炎、心不全、高血圧など
・上皮細胞が高値の場合
尿路系の炎症
・結晶成分が高値の場合
腎結石、急性肝炎、通風など
≪キーワード≫
腎臓病
【関連検査】
尿タンパク、クレアチニン、尿素窒素、クレアチニンクリアランス、尿酸、尿潜血、腹部超音波検査